代表者挨拶
GREETING
127三田会 実行委員会
委員長 三輪 晃久
御礼ならびにご報告
桜満開の季節となりましたが、127三田会同期の皆様におかれましては、益々 ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、皆様と楽しく過ごしました昨年7月の大同窓会から、あっという間に半年以上 経ちました。
過日、3月18日、23日に128三田会の大同窓会と卒業式が行われ、参列させて 戴きました。
無事に募金、大同窓会とも当初の目標を大幅に達成し、128のみなさん、喜んでおられました。
清家塾長とも、お話させて頂く機会があり、改めて127三田会の皆様への御礼を 戴きました。
127三田会による卒業25年記念事業寄付をはじめとして、卒業生、塾生のご家族、 三田会、団体などの皆様からのご寄付のお申し出により、東日本大震災の各種災害にて 被災し経済的に学業の継続が困難になった塾生に対して、「慶應義塾東日本大震災被災塾生特別奨学金」を創設し、学部・大学院在学生への「大規模自然災害による授業料減免制度」や入学志願者への「特別措置」と併せて支援を行いました。
本奨学金のみで172名に対し、総額6,583万円を給付しました。
(その内、半分は127三田会の寄付金)
127三田会の皆様より募金戴いた、寄付金が支援の中心となり、今後、128、129三田会の募金も、この支援金に寄付され、脈々と引き継がれて行かれます。
まだまだ、復興まで時間がかかりますが、何かの形で、ご協力させて頂ければ幸いに存じます。
127三田会卒業25年記念事業の活動は、128三田会の成功を持ちまして、終了とさせて戴きます。
皆様、本当にありがとうございました。
また、再び、同期の皆様とお目にかかれますことを、楽しみにしております。
お元気でお過ごしくださいませ・・・・・
慶應義塾127三田会
慶應義塾卒業25年記念事業
実行委員会 委員長
三輪 晃久